夏休みの旅行 初日/清里編
2010年 08月 10日
本日は、朝まで降っていた雨がやんで、なんとか晴天なり。
本日からテント2泊、宿一泊の、計3泊4日の旅行に出かけるつもり。
しかし、台風の発生で天気予報もあまり良くなく、
本当に今日出発するべきかどうするか迷っていたが、八王子が晴れたので出発。
夜の雨は覚悟。
高速道路上の天気もすこぶる良好!いい感じ。
目指すは清里方面。
須玉ICで降り、前回のキャンプで利用した白州を左に見ながら北上し、清里へ。
途中、「道の駅 南きよさと」に立ち寄る。
美しいトータルデザインされた瓶を見ておもわずジャケ買い。
塩サイダー。
さっぱりしていて、見た目も涼しげで、味もVERY GOOD!
構内にあるケーブルカーで山を登って、上の施設でしばらく遊びながらオナカを空かせ、
お昼ご飯まで時間つぶし。
お昼は、ちょっと南にもどったところにある、「おいしい学校」へ。
廃校を再利用した、給食風なランチが食べられる、複合施設。
若干の駐車場待ちを強いられるほどの人気スポット。
懐かしい感じが客に受けていて、人気のレストランでもあるのだが、
中に入ると、意表をついて完全に座敷だったり、
給食の割には1050円もする。
席にすわると、用務員のおじさんのような人が注文を聞きに来た。
とりあえず定番の給食メニューを注文してみた。
おお、この牛乳のフタ、もっていない。
味も少し濃すぎて、我が家の満足度はいまいち・・・・・
せいぜい5~600円じゃない?これ。コンセプト勝ちだなこりゃ・・・・
お店的には「おいしい」商売か? 散々な評価であった。
給食レストランのほかに、イタリアン料理や。地元農産物の直売、パン屋、宿泊施設、浴場などが併設されている。地元直営のすばらしい施設なのである。
校庭を歩いて隣に建っている古い洋館を訪問。
建物の2階では、琺瑯(ホーロー)看板コレクターの方がコレクションの展示会を開いていて、
(なにか自分と通じるものがある・・・・)
面白そうなので、入場料の一人200円を払ってみんなで入ってみる。
おお、すばらしい。
消え行く昭和の記憶・・・・感慨深いものがあった。
そのほかにも、この建物自体が明治の初めに造られたとても貴重な歴史遺産のようで、
写真を撮りたくなるようなポイントが非常に沢山。
学校の教室の家具や、昔の道具とかいろいろ展示してある。
一階にはカフェ(食事も出来る?)があり、こっちの方が美味しそうだった。
お口直しに、清泉寮のアイスクリームを食べに移動。
近くのおいしそうなパン屋でパンを購入。
その後、
野辺山の宇宙電波観測所へ宇宙の神秘を勉強しに移動。
アンテナのスケール感、写真から分かりますかねえ。
一番奥のアンテナは直径45mもあるそうだ。
以前来た事があったが、子供達に見せてやろうと思って再度訪問するも、たいした反応はなく・・・
ここはつまり、何をやりたい施設なのかはよく分からなかった・・・・・
夕方が近づいたので、今日お世話になる予定の「五光牧場キャンプ場」の近辺に到着すると、
さっきまで良かった天気が急変し、ポツポツと雨が降り出した。
雨の中でテントを建てるなんて最悪だ!
行き先を変えよう。
申し訳ないが、とりあえずキャンセルの電話をして、
さっきは天気の良かった清里まで南下することに。
でも移動したところで入れなかったら大問題。
キャンプ場の電話番号を調べて事前予約しないと。
ひょっとしたら白州は晴れているかもしれないと思い、
前回調べたことがある心当たりのキャンプ場に電話してみたら、
すでに大雨が降っているとのこと。
清里駅前の観光案内所のおばさんに、南清里近郊のキャンプ場の電話番号を教えてもらい、
「WOOD PECKER」というキャンプ場に電話してみたところ、今日は満員。
でもすばらしい管理人さんが、
「もしほかに行くところが無かったら端っこのスペース準備してあげるからもう一回連絡頂戴!」
と優しいお言葉。
結果的に、そこのキャンプ場にお世話になることに。
テントサイトではなく、キャンプファイヤーなどをするイベントスペースの隅っこを使わせてくれる。広い空間に誰もいなくって、快適なスペースだった。
そこは奇跡的にまだ雨が降っていなかったがテントを立て始めるころにはポツポツと雨が・・・。
しかもまだ一度も組み立てたことのない新品のテントなのに。。。。
しかし、嫁さんに手伝ってもらいながら、説明書もほどほどに参考にしながら、
15分もかからない程度でソレらしく完成した!
すばらしき、夫婦の共同作業!
雨はまたやんだが今夜は本格的に降る気配がしていたので、荷物の開封は最小限に。
明日の朝晴れるかもわからないので、濡らすものを増やしたくない。
タープすらも立てるのをあきらめ、食事は外食にすることに。
夕食の前にお風呂。
車ですぐのところにある「たかねの湯」という温泉施設で汗を流し、
さらに車を15分ほど走らせて、嫁さんが見つけた良さげなレストランへ。
カフェ&レストラン 葉凪ーHANAー
赤毛のアンの家がモチーフ。
蒸し料理がお店の看板メニュー。
スタッフに聞くと、昨年オープンしたばかりらしい。
お店の雰囲気もとてもすばらしく、味もとても美味しかった。
開放的で、オシャレなお庭が楽しめるオープンデッキでいただいた。
癒される~。
本日のイベントはここまで。
嫁さんの運転でキャンプ場に帰って、テントに入るとまた雨が降ってきて、
夜中の3時くらいまで降り続いていた。
なぜかあまり寝付けなかった。
しかし、テントのベンチレーション性能はすばらしく、
テントの中を涼しい風が流れるのを時折感じるほど快適さを保っている。
もちろん雨は入ってこない。
このテントとてもいいかも。
翌朝へつづく
本日からテント2泊、宿一泊の、計3泊4日の旅行に出かけるつもり。
しかし、台風の発生で天気予報もあまり良くなく、
本当に今日出発するべきかどうするか迷っていたが、八王子が晴れたので出発。
夜の雨は覚悟。
高速道路上の天気もすこぶる良好!いい感じ。
目指すは清里方面。
須玉ICで降り、前回のキャンプで利用した白州を左に見ながら北上し、清里へ。
途中、「道の駅 南きよさと」に立ち寄る。
美しいトータルデザインされた瓶を見ておもわずジャケ買い。
塩サイダー。
さっぱりしていて、見た目も涼しげで、味もVERY GOOD!
構内にあるケーブルカーで山を登って、上の施設でしばらく遊びながらオナカを空かせ、
お昼ご飯まで時間つぶし。
お昼は、ちょっと南にもどったところにある、「おいしい学校」へ。
廃校を再利用した、給食風なランチが食べられる、複合施設。
若干の駐車場待ちを強いられるほどの人気スポット。
懐かしい感じが客に受けていて、人気のレストランでもあるのだが、
中に入ると、意表をついて完全に座敷だったり、
給食の割には1050円もする。
席にすわると、用務員のおじさんのような人が注文を聞きに来た。
とりあえず定番の給食メニューを注文してみた。
おお、この牛乳のフタ、もっていない。
味も少し濃すぎて、我が家の満足度はいまいち・・・・・
せいぜい5~600円じゃない?これ。コンセプト勝ちだなこりゃ・・・・
お店的には「おいしい」商売か? 散々な評価であった。
給食レストランのほかに、イタリアン料理や。地元農産物の直売、パン屋、宿泊施設、浴場などが併設されている。地元直営のすばらしい施設なのである。
校庭を歩いて隣に建っている古い洋館を訪問。
建物の2階では、琺瑯(ホーロー)看板コレクターの方がコレクションの展示会を開いていて、
(なにか自分と通じるものがある・・・・)
面白そうなので、入場料の一人200円を払ってみんなで入ってみる。
おお、すばらしい。
消え行く昭和の記憶・・・・感慨深いものがあった。
そのほかにも、この建物自体が明治の初めに造られたとても貴重な歴史遺産のようで、
写真を撮りたくなるようなポイントが非常に沢山。
学校の教室の家具や、昔の道具とかいろいろ展示してある。
一階にはカフェ(食事も出来る?)があり、こっちの方が美味しそうだった。
お口直しに、清泉寮のアイスクリームを食べに移動。
近くのおいしそうなパン屋でパンを購入。
その後、
野辺山の宇宙電波観測所へ宇宙の神秘を勉強しに移動。
アンテナのスケール感、写真から分かりますかねえ。
一番奥のアンテナは直径45mもあるそうだ。
以前来た事があったが、子供達に見せてやろうと思って再度訪問するも、たいした反応はなく・・・
ここはつまり、何をやりたい施設なのかはよく分からなかった・・・・・
夕方が近づいたので、今日お世話になる予定の「五光牧場キャンプ場」の近辺に到着すると、
さっきまで良かった天気が急変し、ポツポツと雨が降り出した。
雨の中でテントを建てるなんて最悪だ!
行き先を変えよう。
申し訳ないが、とりあえずキャンセルの電話をして、
さっきは天気の良かった清里まで南下することに。
でも移動したところで入れなかったら大問題。
キャンプ場の電話番号を調べて事前予約しないと。
ひょっとしたら白州は晴れているかもしれないと思い、
前回調べたことがある心当たりのキャンプ場に電話してみたら、
すでに大雨が降っているとのこと。
清里駅前の観光案内所のおばさんに、南清里近郊のキャンプ場の電話番号を教えてもらい、
「WOOD PECKER」というキャンプ場に電話してみたところ、今日は満員。
でもすばらしい管理人さんが、
「もしほかに行くところが無かったら端っこのスペース準備してあげるからもう一回連絡頂戴!」
と優しいお言葉。
結果的に、そこのキャンプ場にお世話になることに。
テントサイトではなく、キャンプファイヤーなどをするイベントスペースの隅っこを使わせてくれる。広い空間に誰もいなくって、快適なスペースだった。
そこは奇跡的にまだ雨が降っていなかったがテントを立て始めるころにはポツポツと雨が・・・。
しかもまだ一度も組み立てたことのない新品のテントなのに。。。。
しかし、嫁さんに手伝ってもらいながら、説明書もほどほどに参考にしながら、
15分もかからない程度でソレらしく完成した!
すばらしき、夫婦の共同作業!
雨はまたやんだが今夜は本格的に降る気配がしていたので、荷物の開封は最小限に。
明日の朝晴れるかもわからないので、濡らすものを増やしたくない。
タープすらも立てるのをあきらめ、食事は外食にすることに。
夕食の前にお風呂。
車ですぐのところにある「たかねの湯」という温泉施設で汗を流し、
さらに車を15分ほど走らせて、嫁さんが見つけた良さげなレストランへ。
カフェ&レストラン 葉凪ーHANAー
赤毛のアンの家がモチーフ。
蒸し料理がお店の看板メニュー。
スタッフに聞くと、昨年オープンしたばかりらしい。
お店の雰囲気もとてもすばらしく、味もとても美味しかった。
開放的で、オシャレなお庭が楽しめるオープンデッキでいただいた。
癒される~。
本日のイベントはここまで。
嫁さんの運転でキャンプ場に帰って、テントに入るとまた雨が降ってきて、
夜中の3時くらいまで降り続いていた。
なぜかあまり寝付けなかった。
しかし、テントのベンチレーション性能はすばらしく、
テントの中を涼しい風が流れるのを時折感じるほど快適さを保っている。
もちろん雨は入ってこない。
このテントとてもいいかも。
翌朝へつづく
by oyakata58
| 2010-08-10 23:16
| キャンプ
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