この季節、心に染みている歌がある

本日は雪のち晴天なり。


雪は夜明け前に~雨へと変わるだろ~OHH♪

寝るころに大きな雪のツブが落ちていたのに、朝楽しみにして起きたらまったく雪は残っていなかった。



帰りの電車で懐かしい絵の具いい匂いがプンプンする女子生徒?が乗っているのを発見。

思えば20年前の今日このごろ、狙っていた美術大学の受験を迎えて、ワクワクどきどきしていたんだなあと。美術予備校で一心不乱に絵を描き続けて、あこがれの美大の合格のみを目標に一年間楽しい浪人時間を過ごしたのはいい思い出。今思えばかなりの倍率で大変だったはずなんだけど、当時の自分は絵に関しては受験の準備をしっかり一年間やってきたことでなんか妙に自信をもっていて受験すらも楽しんでいたような記憶が・・・。ああ、2次の実技試験の前に受ける1次の学科試験の英語だけは不安で不安でどうしようも無かったですけど・・・。

で一応、無事合格できた。

それから卒業してはや16年。大学で学んだ大事なコトは、モノを創り出すって楽しい!友達って素晴らしい!ということくらいでしょうか。



卒業シーズンとなると毎年思い出す曲がある。

どうやら最近はあまり歌われていないようだが、私が小学校時代は毎年卒業シーズンに歌っていて、とてもとても好きだったので、この時期になると体に染み付いているのが染み出てくる。



切手のないおくりもの/財津和夫




私の友人にみんなに贈りたい歌だ。




最近このような心に染み入る歌がなかなか無いな~。

染み入るっていうのは長い時間をかけてゆっくり心に響いて、何度リピートしても飽きなくて
あるときはこの曲に励まされたり、共感したり、新しい価値に気づかせてくれたり、
大事なものを再認識したりそんなきっかけを与えてくれる機能を持った曲。





私は基本的に超ミーハーなので、プロのJ-POPミュージシャンで言うと、ミスチルと宇多田ヒカルとCHAGE&ASKAとか、一世を風靡した、いや無限に沸き続ける奇跡の泉のように常に新しい感動を創作してくれる歌手(と支えるスタッフ)を尊敬する。彼らと同じ時代に生きていられたお蔭様で十分希望や励ましや感動を与えてもらった気がする。ap bank fes’06で奇跡のコラボが何曲かあったんですね~。生で聞いてみたかった。

※あくまで個人の主観ですのでつっこみは無しよ!。
みなさんの心の一番曲を聞いてみたい。





アーティストってすごいなあ。



なんだか脈絡のない話になってしまったが、

電車で出会った人も是非合格してもらって、夢もかなえて、

たくさんの人の心を動かす人になって欲しい。


私もいつか・・・・と思った今日この頃。
by oyakata58 | 2011-02-09 23:25 | お気に入り | Comments(0)

何気ない日常の中に見つけた小さな幸せを綴ります


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