箱根旅行二日目
2011年 09月 19日
本日も晴天なり。
宿を出発して、とりあえず昨日行こうとして渋滞で諦めた箱根の山の上を目指して車を走らせる。
割引券は数種類確保。
大涌谷にいくか、星の王子様ミュージアムに行くか、それとも・・・
で、結局「箱根ガラスの森美術館」に行くことに。
彫刻の森のバッタモンのように聞こえるが、
八王子市民にはなじみの深いあのUKAIグループが運営しているので間違いはないだろう!
どんどん山を登っていくと着いた。
そんなに期待していなかったのだが、造りこみがなかなか素晴らしい。
若いカップルとかにもかなり人気のようで、たくさんのお客さんで賑わっていた。
ピントを合わせるとこんなゲートになっていて、
風が吹くたび、いろんな色に輝いて、観る者を楽しませる。
すべてクリスタルの粒。
「華麗なるベネチアングラス企画展」へ入る。
ヨーロッパの王室、貴族が愛したガラス細工や装飾品、家具等が多数常設展示されている中に
ベネチアンガラスの技術が成熟した17~19世紀の最も華麗な時代のガラス宝飾作品が特別展示されている。
ヨーロッパの貴族の鏡。現物。
当時はどんな立派な絵画よりも、美しい鏡が家の壁に掛けてある方が自慢だったようだ。
嫁さんは、ある一つの鏡に自分の姿を映しながら、
「たくさんの貴族の姿を映してきたのね~」と、
その鏡に自分が映っていることに感動していた。
なるほどね~
ベネチアンガラス展には色鮮やかで造るのが非常に難しい歴史の古いガラス細工が
たくさん展示されており、おばちゃんたちは感嘆の声を挙げながら見入っていた。
中には紀元前2世紀のエジプトから出土したガラス製品もある。
(高さ10cm程度)
キリスト以前かよ。
高そうな展示室だけでなく、ガラス細工のお土産屋さん含め、無防備に露出展示されている作品が所狭しと並んでいるのだが、
動き盛りの子供を連れて見て回るのは非常に緊張する。
もし、ふざけて落として割ってしまったら・・・・・
ああ、恐ろしい。
そんな事件は一日数件は普通に発生しそうなのだが、どうしているのかお店の人に聞いてみたいものだ。
外に出るとホッとする。
あとでふと見つけたのだが、
AKB48の篠田姉妹が写真を撮ってblogに載ってたのはこの空間ですな・・・・
光り輝くガラスの美しさと繊細さに緊張しまくっていた後で、
石の手すりの上に根付いたコケにハッとする。
落ち着くわ~
癒されるわ~
はるか前方の山に大涌谷から出る火山の湯気が見える。
生歌が聴ける混雑するレストランの前を素通りしながら、
想像以上に見ごたえのあったガラスの森に満足して、
園を出た。
ススキの穂が満開の仙石原の道を突っ切り、せっかくだからと大涌谷に向かうも、
やはり大渋滞で近づけず・・・・
元箱根を通る一号線は大渋滞が予想されるので、昨日と同じ箱根新道を下るべく、
遠回りして帰ることに。これは大正解だった。
途中で立ち寄った見晴らし茶屋で美味しい十割そばを戴き、
蕎麦を食べながら、この見晴らし。
駐車場脇の急な階段を降りていくと、旧箱根道(昔の人の徒歩での主要ルート)にブチ当たった。
その道をひたすら歩く山ガールに遭遇。
芦ノ湖から小田原まで通じているようで、昔の石畳がそのまま残った
味わい深い散策ルートになっているようだ。
スムーズに小田厚道路に乗って、大きな渋滞もなく無事八王子に帰宅。
暑い・・・・
夕方から天気が悪くなってきて、雨が降り始めると、
こんどは急に寒くなった。
と思ったらカイトが熱を出した・・・・
まあ、すべて遊び終わってからで良かった!。
おしまい。
宿を出発して、とりあえず昨日行こうとして渋滞で諦めた箱根の山の上を目指して車を走らせる。
割引券は数種類確保。
大涌谷にいくか、星の王子様ミュージアムに行くか、それとも・・・
で、結局「箱根ガラスの森美術館」に行くことに。
彫刻の森のバッタモンのように聞こえるが、
八王子市民にはなじみの深いあのUKAIグループが運営しているので間違いはないだろう!
どんどん山を登っていくと着いた。
そんなに期待していなかったのだが、造りこみがなかなか素晴らしい。
若いカップルとかにもかなり人気のようで、たくさんのお客さんで賑わっていた。
ピントを合わせるとこんなゲートになっていて、
風が吹くたび、いろんな色に輝いて、観る者を楽しませる。
すべてクリスタルの粒。
「華麗なるベネチアングラス企画展」へ入る。
ヨーロッパの王室、貴族が愛したガラス細工や装飾品、家具等が多数常設展示されている中に
ベネチアンガラスの技術が成熟した17~19世紀の最も華麗な時代のガラス宝飾作品が特別展示されている。
ヨーロッパの貴族の鏡。現物。
当時はどんな立派な絵画よりも、美しい鏡が家の壁に掛けてある方が自慢だったようだ。
嫁さんは、ある一つの鏡に自分の姿を映しながら、
「たくさんの貴族の姿を映してきたのね~」と、
その鏡に自分が映っていることに感動していた。
なるほどね~
ベネチアンガラス展には色鮮やかで造るのが非常に難しい歴史の古いガラス細工が
たくさん展示されており、おばちゃんたちは感嘆の声を挙げながら見入っていた。
中には紀元前2世紀のエジプトから出土したガラス製品もある。
(高さ10cm程度)
キリスト以前かよ。
高そうな展示室だけでなく、ガラス細工のお土産屋さん含め、無防備に露出展示されている作品が所狭しと並んでいるのだが、
動き盛りの子供を連れて見て回るのは非常に緊張する。
もし、ふざけて落として割ってしまったら・・・・・
ああ、恐ろしい。
そんな事件は一日数件は普通に発生しそうなのだが、どうしているのかお店の人に聞いてみたいものだ。
外に出るとホッとする。
あとでふと見つけたのだが、
AKB48の篠田姉妹が写真を撮ってblogに載ってたのはこの空間ですな・・・・
光り輝くガラスの美しさと繊細さに緊張しまくっていた後で、
石の手すりの上に根付いたコケにハッとする。
落ち着くわ~
癒されるわ~
はるか前方の山に大涌谷から出る火山の湯気が見える。
生歌が聴ける混雑するレストランの前を素通りしながら、
想像以上に見ごたえのあったガラスの森に満足して、
園を出た。
ススキの穂が満開の仙石原の道を突っ切り、せっかくだからと大涌谷に向かうも、
やはり大渋滞で近づけず・・・・
元箱根を通る一号線は大渋滞が予想されるので、昨日と同じ箱根新道を下るべく、
遠回りして帰ることに。これは大正解だった。
途中で立ち寄った見晴らし茶屋で美味しい十割そばを戴き、
蕎麦を食べながら、この見晴らし。
駐車場脇の急な階段を降りていくと、旧箱根道(昔の人の徒歩での主要ルート)にブチ当たった。
その道をひたすら歩く山ガールに遭遇。
芦ノ湖から小田原まで通じているようで、昔の石畳がそのまま残った
味わい深い散策ルートになっているようだ。
スムーズに小田厚道路に乗って、大きな渋滞もなく無事八王子に帰宅。
暑い・・・・
夕方から天気が悪くなってきて、雨が降り始めると、
こんどは急に寒くなった。
と思ったらカイトが熱を出した・・・・
まあ、すべて遊び終わってからで良かった!。
おしまい。
by oyakata58
| 2011-09-19 23:45
| 旅行
|
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