キャンプ道具 超整理術改 (寝具などの収納編)
2014年 06月 13日
本日も晴天なり。
2年と3か月前の記事でキャンプ道具の整頓に纏めていた収納術であるが、
暫く使ってみてから、またいろいろと新しいアイデアを得られたので更新。
アウトドア好きで、収納王子ともいえる先輩がこんなのを見つけてきた。
2年と3か月前の記事でキャンプ道具の整頓に纏めていた収納術であるが、
暫く使ってみてから、またいろいろと新しいアイデアを得られたので更新。
アウトドア好きで、収納王子ともいえる先輩がこんなのを見つけてきた。
なるほど!。
たしかに、以前より私が推奨していたハードボックスはなるべく大きな箱にバラつくものやシュラフなのどの嵩張る小物をギュウギュウ突っ込んで蓋をしてしまえばたくさん入って見た目がスッキリするし、雨の日だろうと車中泊だろうと車の屋根の上に乗っけてしまえば室内が相当広く使えるという大きなメリットを推すものだったが、
ある程度キャンプ道具のアイテム量が落ち着いて(W-1にもずいぶん行っていない)屋根の上にボックスを乗せる回数も滅多にないことを考えたら、もっと軽くて運びやすくて気軽に車に詰め込める収納の方が理にかなっている。
大きく重いパッケージを両手で抱えて二階から狭い階段を壁を傷つけないように運び降ろしたり、帰ってきてから上げたりは相当な労力を費やしていた。
結構なストレスでもあった。
それが、旅行バッグを下すように両手に分けて車まで運び降ろせたら楽だわ。
現物がこれ。
内側はラミネートされていて防水性がありそうだ。
夏物のシュラフとマットが3人分すっぽりと入って気持ち良い。
デザインも軍用品のような色使いで、ファッション小物のようななんともおしゃれアイテム。持ち手もある。
しいて言うなら若干ファスナーの強度が心配である。
現地で一度出したら撤収まで収納しないものばかり入っているならこの方が箱の置き場も不要で合理的だ。
これは私も真似したいな~ 「ポチッ」としようと思ったら、在庫なし。
あちゃ。
では代わりになるものはなにか無いかな~と思っていろいろググっていたら
あった。
意外と身近に。
困った時の無印。
会社帰りに無印良品が入っている駅ビルに寄ってとりあえず二個買ってみた。
サイズもほとんど同じだった。
内側は防水加工のようにも見えるセミハードコーティングがされていて型崩れしにくくできている。ファスナーの強度はこちらの方が上かも。
3方向に取っ手がついてるのもかなり便利。
一個2000円(税込)。安い。
3シーズンシュラフを家族分。
先ほどの夏用シュラフ3人分とマット3枚をいれて、枕も一つ。
余裕である。
ひょっとしてこのまま隙間にマットも入る?
入った。
押し込めば入るが、押し込むのに労力を費やすとあまり継続しないので、これは困った時の対処法としてとりあえず可能性を知っておいたということで。
シリーズ商品のバリエーションとして厚みがさらに5cm深いものがある。
実際にそれも買ってみたのだが、このようにまとめて収納する場合や冬用のシュラフを入れるときは厚みのある方が良かった。ブランケットなど、冬しか使わない小物もまとめていれられる。
ちなみにユニフレームのREVOルーム4とREVOスクリーンとタープのセットは入るのか?
これはさすがに無理かな~
膨らんでいるのは空気のせいもあるので、押さえつければさらに薄くはなる。
意外と入るね~
さすがにタープのポールたちは入らなかったけど、あの重さは一緒にしたくないし、壊れても困るので別で運ぶことにしよう。
そういうのが一番、車に詰め込むのを忘れやすいのだが・・・
車に積んでみたらどうなるかはそのうち実践してみよう。
運転席と後部座席の隙間(足元)に収納すれば、座面が広がり子供二人が横になって寝ながら移動という使い方できる。
実際にそれをしてみたらとても子供にも好評であった。
難点をいうなら白いところかな。グレーとかカーキがあれば完璧。
PUEBCOの収納バッグの方が色もエッジの効いたデザインも含め佇まいは圧倒的にかっこいいな~
PUEBCOのダイレクトオンラインショップでも在庫があれば買えるようだ。
とりあえず白だと汚れやすいので汚れ防止のためにも防水スプレーをかけておこう。
旅行鞄に付けるようなタグをつけて中身が何か分かりやすくしたいかも。
真空蒲団カバーまでとは言わないが、弁付で空気を抜くと薄くなって、もっとコンパクトになってくれたら素晴らしいのにな。
アウトドアメーカーが真面目に作ったらもっと実用的なものができてたくさん売れそうなのにな~。
いろいろと調べているとこんな商品もあるようだ。
こちらはノースフェースのギアコンテナ
ハーフサイズもあるようだ。
これはマウンテンスミス
より使い勝手もよく、値段も安い。
小分けできるようになっているので、状況に応じていろんな使い方ができそうだ。
かわいいのがいい人はこういうのもある。
さて、トータルサイズに話は戻るが
意外にもバードケースに入れていた時に使っていた体積よりも小さく収納できたかも。
テントの中で使うものは袋ごとテントの中に放り込めて、かつ使ってないときは小さくたためて、サイトのスペースを占領しないし良いことだらけ。
なにより、運ぶ時にケース自体の重さがほとんど無いのが本当にありがたい。
ハードケースは車の屋根上に積む用の収納ボックスとして、しばらくは他の物を入れて屋根裏部屋に移動しておこう。
まとめ
・シュラフやマットなどの寝具類などは無印のソフトケースが大きさ的にも素材的にも向いている。
・テントを先に建てたら、そのままテントの中に放り込めるのが良い。
・中身を取り出した後はぺったんこになって邪魔にならない。
・車の中で整理整頓が非常に楽である。
・二列目の足元に置けば座面が広がりベッドのようになる。
・ヘリノックスのチェアとかテーブルとかを一つに纏めて入れるのにも向いている。
・汚れ防止に防水スプレーをかけると良い。
この進化は私にとって大きい進化だな~
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収納王子
at 2014-06-14 21:42
x
お〜なかなか良いのう!ソフトケースをクルマに美しく入れるのも悪くないね。同じサイズで無駄なく収納してミニマムキャンパーを目指しましょう!しかし、こうやって紹介すると皆がポチりそうだね(笑)
0
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oyakata58 at 2014-06-15 00:53
収納王子さん、どーもです。
いやあ、これは体積はともかく重量がまでも軽減化されたのが本当にありがたい。アウトドア道具の収納といえばとりあえずハードケースでしたからね。
仮にこの雑貨屋の売り上げにも貢献できたとしたら、それはそれで(買った人含め)いろんな人がハッピーになるわけで、嬉しいですね。まずは雑貨屋もいそいで在庫を!
いやあ、これは体積はともかく重量がまでも軽減化されたのが本当にありがたい。アウトドア道具の収納といえばとりあえずハードケースでしたからね。
仮にこの雑貨屋の売り上げにも貢献できたとしたら、それはそれで(買った人含め)いろんな人がハッピーになるわけで、嬉しいですね。まずは雑貨屋もいそいで在庫を!
by oyakata58
| 2014-06-13 00:03
| キャンプ道具
|
Comments(2)