北茨城ひよっこ家族旅行 ①

本日は午前中雨が降っていたものの、結局晴天なり。

ひよっこの舞台となった奥茨城もとい、北茨城へ。

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ドラマを毎朝楽しみに見続けたのだが、今回のはすごく良かった。

田舎娘が故郷を大切にしながら家族の為に上京して奮闘しゆっくりと成長していく、朝からほっこりさせられるストーリー。


茨城県というと、全都道府県 魅力度ランキング五年連続最下位。(継続中)

汚名をどうにかすべくもっと茨城の魅力をアピールしよう!

なるべく多くの観光客を呼び寄せるようNHK協力の元で始まった大改革キャンペーンに

せっかくだから乗っかってあげましょうというのが狙い。



そういえば、おなじ関東地方だし、それほど遠くないのに、家族旅行でほとんど行ったことないね~

せっかく盛り上がっているのかもしれないし、この機会に行っとく?

空き宿の検索をかけたら、けっこう良さそうな宿が偶然見つかったので出発決定!!!

イバラッキー!

状況によっては二泊するかもしれないのでキャンプセットも車に積んでレッツGO!





八王子からだと首都高を抜けるか、圏央道を使って迂回するべきか迷ったが、

20kmほど遠回りになっても渋滞が起こりにくい圏央道を選択した。

結果的には正解だった。




朝から雨で、午後から止むという予報だったので、我が家を出たのはのんびり10時ごろ。

圏央道八王子JCTの渋滞もほぼ解消していた。





圏央道の東側は高速道路なのに対面一車線というのが、ちょっと危なっかしくて不便。


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東北道との合流ポイントも過ぎ、茨城県に入ったころ、遠くに謎の建物を発見。







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こんな景色にそぐわない変な建物を建てるのはおそらく宗教施設だろう。

調べたら真光さんでした。








常磐道へ。


はじめに立ち寄ったPAが早くも「ひよっこ」の世界を予感させる名前。


主人公の谷田部さんはこういった地名から来ているのですかね~

テンションが上がってきます。


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渋滞にも会わず、無事に那珂インターを降りて北上し、第一目的地の袋田の滝を目指す。







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1キロ以上手前の無料の駐車場や呼び込みのパフォーマンスを素どうりして、滝に一番近い突き当りの駐車場へ。

お土産屋さんを利用すれば無料とのこと。

ここでいいや。










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もう紅葉が進んでいた。













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懐かしいな~

17年前に嫁さんと結婚する前に観光で訪れたところ。

那珂川の川下りにお誘いして、カヤックをするついでに立ち寄った記憶が。

正確にはまだ付き合ってもいなかった?。








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当時は朝6時ごろに滝に忍び込んだ記憶が。


シャッターなどで仕切られるわけではないので、今でも受付が始める前の早朝に入れば無料だと思われる。








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今回は大人300円、子供150円を払って入場。

安いですね~

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このトンネルを抜けると別世界に...










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コナツちゃん、ハイテンション!













凄い滝の音が聞こえて来た。

会話がなりたたなくなるレベル。




うわーーーーって思わず家族から声が上がる。

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この額縁効果が凄いですね~

額縁の内側に滝が見えるとかではなく、全面が滝っていう近すぎるシチュエーションは日本でも屈指の名所でしょう!

とにかくこの迫力は圧巻ですよ。





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やべーーーーっ








当時、袋田の滝の前で歌っているチャゲアスのこのMV大好きでした。






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その昔は立ち入り禁止を超え

壁で隠れた階段を登って






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建物の屋根の上に上がったりして楽しんだのだが(時効)






2000年当時の写真

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屋根の上から






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那珂川川下りの図






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使ったカヤックの内部まで拭いてくれているの図











で、現代

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今はそんなことしなくても

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トンネルの中に最近できたばかりのようなエレベーターを利用し、









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こんなところにもキャンペーンポスターが












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遥か上に移動し、さらに展望台の階段を上ると、滝の全景を見渡せるようになっているだ。

これは凄い進化だ。







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そういえば、うちの子供たち、この年にして早くも日本三大瀑布を制覇である。

ちなみに華厳の滝、那智の滝、袋田の滝(三つ目については諸説あり)。

自分の中では袋田の滝が一番好きだな~
















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ポケットにカラフルなボールのゴミが・・・・











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下りのエレベーターの前に案内で立っていた若い女性スタッフの名札を見たら谷田部さん。

おもわず声をかけ「北茨城って谷田部という苗字は多いんですか??」

スタッフ「いえ、そういうわけではないと思いますが、南側には地名もありますね」

私「ああ、最初に立ち寄ったPAが谷田部東でした」

ス「そうそう、その辺です!」


そんな話をしながらエレベーターのドアが開いた。








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もういちど見納めをしてから移動。











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トンネル内には分岐が多く、さまざまな角度から見られるようになっている。











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吊り橋方面に行ってみる。












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先ほどいた展望小屋が分かりますかね?









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渡り切ったところに謎の階段が。


20分登ると、袋田の滝を上から見れたり、さらに上にある別の滝が見られたりするらしい。

登ってみるもんでしょう!



って気合を入れて登り始めるも、これはなかなかの苦行である。

相当急で危険levelの高い階段をひたすら上り続けるのだ。





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運動不足の私はすぐにおひざがプルプルと言い始めた。

目的地まで行って帰って来たらしきすれ違う人に聞くと、そうとう大変な上に滝はそれほどはっきり見えないらしく、上の別の滝もそれほどでもないらしい。

恐るべし茨城・・・・







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まあせめて袋田の滝の上面までは登ってみるか。








10分弱登ったてたどり着いた景色がこちら。




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いっその事、木を数本切り倒して視界を広げるなど、調整しても良いような・・・・

登った満足度を満たしてほしいなあと。








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コナツはもっと上まで行きそうな雰囲気だったが、今回はここまで!

ここをゴールとしよう。




下りも大変だった。
太ももがやばい。






あーーーつかれた。

超汗かいた。

しかし、筋肉使ったね~

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来たときとは別の道を通って駐車場へもどる。









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みね子ちゃん!

やってきましたよ!











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駐車場をお借りしたお土産屋さんでお昼ごはん的なおつまみを購入した。



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アユの塩やきとボンジリの串焼き。














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美味しゅうございました。









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袋田の滝はこんな感じで、夫婦の思い出探索ツアーでした!



つづく

















Commented by higphotos at 2017-10-22 06:58
おっ、袋田の滝
先日、行った茨城出張の時、看板見ました
有名ですよね

昔の写真とのコラボ、楽しいです

茨城っ人気無いようですが、良い所ですよね
食べ物美味しいし、あの可愛らしい訛りは好きです
ただ、寄る所はあまり無いのは確か
魅力アピール頑張ってもらいたい
Commented by oyakata58 at 2017-10-22 22:38
> higphotosさん、どーもです。
茨城の一番は袋田の滝かもしれませんが、それでも観光客はまばらでした・・・
茨城、結構思い入れのある県なのですが、いかんせん、それほど見どころが無いです。
那珂川下りは楽しかったです(昔の話)。

by oyakata58 | 2017-10-07 17:56 | 旅行 | Comments(2)

何気ない日常の中に見つけた小さな幸せを綴ります


by oyakata58