ピラミッド観に行こう エジプト①
2008年 02月 24日
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2002年11月 エジプト旅行の時の思い出。
死ぬまでに一度はピラミッド観たいよなあ、体力のある若いうちに行った方が遠いところは楽だし。
じゃあ、ピラミッドの前でらくだにでも乗って記念写真を撮りに行ってくるか!
ということで6泊8日ツアーに申し込み、ビューんとカイロへの回路へ。
我々を運んでくれるのはエジプト航空である。もちろん初めてのご搭乗。
ホルス神のマークが最高にかっこよく、気分を盛り上げてくれる。
バックルにもマークが。このパーツだけでも欲しくなる。
機内食。
シートごとにモニターがある時代ではなかったので会社の後輩に勧められて借りた「太陽の王 ラムセス」の本を持ってビールとストーリーに酔いながらテンションをあげていく。
関空から直行便もあるはずだが、安いツアーなのでマニラとバンコクを経由してカイロ空港へ。
成田から15時間以上かかっただろうか。ようやく到着。
11月とはいえ、ここはアフリカ大陸。ちょうど良い暖かさ。
ちなみに最初に添乗員が伝えた日本人向けのエジプトルール
「生ものは絶対に食べるべからず」
・生野菜駄目
・水も駄目(未開封のミネラルウォーターのみOK)
・レストランで出てきたジュースに氷がはいっていたらそのジュースも駄目
かなりの確率でゲーリー・ウ○コビッチ氏になってしまい、旅行が台無しになるようだ・・・
今日のホテルに荷物を置いて、休憩もそこそこにいきなり今回のメインイベント「ピラミッド」を観に行く。
カイロ市街をバスで走っていると、「あれ?、それピラミッド??」だよねえ・・・
よく言われる話だが、ピラミッドは砂漠の真ん中にドーンとあるのではなく、都会の道路を隔てたお隣にドーンと立っているのだ。
だってナイル川が近くにないと石とか重くて運んで来れないし、ナイル川があるからナイルの畔に町が発展したわけだし、両方近いのには正当な理由があるのです。
しかも、これも有名な話だが、ピラミッドの観光客を出迎えるバスロータリー横のレストハウスにはケンタッキーやらピザハットがあって、ケンタッキーを食べながら窓の外にはスフィンクスがこっちを向いていて、その後ろにはピラミッドがデンデンデーーンと3つも立っているのである。
ピラミッドビューのケンタッキーってなんだかお洒落。
調べてみたら「トリビアの泉」でも扱われたらしい。
ちょっと興ざめする人もいると思うが、それでも有り余るピラミッドのド迫力。
ギザの三大ピラミッドというだけあってギザ大きい・・・・
(※当時このようなギャグはありませんでした・・・)
クフ王のピラミッド。高さは146m(現在は137m)とピラミッドの中でも最大。
登りて~っ、でも見張り役の人が即効でやってきてメチャ怒られるそうだ。
ちなみに一段一段の段差は150cmほどあるのでかなりきついはず。
それでも夜中にやってきて頂上まで登ったヤツもいたそうです。すごい・・・。
真ん中の白い人がいるあたりが盗掘やさんが偶然見つけた回廊に繋がる入り口。
近くでみると石も結構痛んでる。
高さ143m(現在は136.40m)、クフ王の跡を継いだカフラー王のピラミッド。
せっかくなので中に入ってみよう。
チケットには2番目のピラミッドと書いてある。10LE(エジプトポンド 1LE=約20円)
ビデオの持ち込みもカメラの持ち込みも有料。
中の通路はとにかく狭いのだ。
うわさに聞いていた匂いはくさくなかった。
ちなみに夏場はすごくくさいらしい。汗と言うか、おしっこ臭というか、きついそうだ。
しかも熱気で酸欠になるそうなので、夏場行く人は注意。
思い出に、地面に落ちていた(ピラミッドの作るときに出たであろう)石ころを一つ持って帰った。
ちょっとバスで移動してすべてのピラミッドが一枚の写真に入る丘へ
商売にいのちを賭けるおっさん供がラクダを従えて我々を手招きしている。ラクダくさい。
写真撮った後1分散歩するだけで結構高かった気がするが、
せっかくなので、嫁さんがらくだに乗って記念撮影
はーーい、目的達成。
次回へつづく・・・
2002年11月 エジプト旅行の時の思い出。
死ぬまでに一度はピラミッド観たいよなあ、体力のある若いうちに行った方が遠いところは楽だし。
じゃあ、ピラミッドの前でらくだにでも乗って記念写真を撮りに行ってくるか!
ということで6泊8日ツアーに申し込み、ビューんとカイロへの回路へ。
我々を運んでくれるのはエジプト航空である。もちろん初めてのご搭乗。
ホルス神のマークが最高にかっこよく、気分を盛り上げてくれる。
バックルにもマークが。このパーツだけでも欲しくなる。
機内食。
シートごとにモニターがある時代ではなかったので会社の後輩に勧められて借りた「太陽の王 ラムセス」の本を持ってビールとストーリーに酔いながらテンションをあげていく。
関空から直行便もあるはずだが、安いツアーなのでマニラとバンコクを経由してカイロ空港へ。
成田から15時間以上かかっただろうか。ようやく到着。
11月とはいえ、ここはアフリカ大陸。ちょうど良い暖かさ。
ちなみに最初に添乗員が伝えた日本人向けのエジプトルール
「生ものは絶対に食べるべからず」
・生野菜駄目
・水も駄目(未開封のミネラルウォーターのみOK)
・レストランで出てきたジュースに氷がはいっていたらそのジュースも駄目
かなりの確率でゲーリー・ウ○コビッチ氏になってしまい、旅行が台無しになるようだ・・・
今日のホテルに荷物を置いて、休憩もそこそこにいきなり今回のメインイベント「ピラミッド」を観に行く。
カイロ市街をバスで走っていると、「あれ?、それピラミッド??」だよねえ・・・
よく言われる話だが、ピラミッドは砂漠の真ん中にドーンとあるのではなく、都会の道路を隔てたお隣にドーンと立っているのだ。
だってナイル川が近くにないと石とか重くて運んで来れないし、ナイル川があるからナイルの畔に町が発展したわけだし、両方近いのには正当な理由があるのです。
しかも、これも有名な話だが、ピラミッドの観光客を出迎えるバスロータリー横のレストハウスにはケンタッキーやらピザハットがあって、ケンタッキーを食べながら窓の外にはスフィンクスがこっちを向いていて、その後ろにはピラミッドがデンデンデーーンと3つも立っているのである。
ピラミッドビューのケンタッキーってなんだかお洒落。
調べてみたら「トリビアの泉」でも扱われたらしい。
ちょっと興ざめする人もいると思うが、それでも有り余るピラミッドのド迫力。
ギザの三大ピラミッドというだけあってギザ大きい・・・・
(※当時このようなギャグはありませんでした・・・)
クフ王のピラミッド。高さは146m(現在は137m)とピラミッドの中でも最大。
登りて~っ、でも見張り役の人が即効でやってきてメチャ怒られるそうだ。
ちなみに一段一段の段差は150cmほどあるのでかなりきついはず。
それでも夜中にやってきて頂上まで登ったヤツもいたそうです。すごい・・・。
真ん中の白い人がいるあたりが盗掘やさんが偶然見つけた回廊に繋がる入り口。
近くでみると石も結構痛んでる。
高さ143m(現在は136.40m)、クフ王の跡を継いだカフラー王のピラミッド。
せっかくなので中に入ってみよう。
チケットには2番目のピラミッドと書いてある。10LE(エジプトポンド 1LE=約20円)
ビデオの持ち込みもカメラの持ち込みも有料。
中の通路はとにかく狭いのだ。
うわさに聞いていた匂いはくさくなかった。
ちなみに夏場はすごくくさいらしい。汗と言うか、おしっこ臭というか、きついそうだ。
しかも熱気で酸欠になるそうなので、夏場行く人は注意。
思い出に、地面に落ちていた(ピラミッドの作るときに出たであろう)石ころを一つ持って帰った。
ちょっとバスで移動してすべてのピラミッドが一枚の写真に入る丘へ
商売にいのちを賭けるおっさん供がラクダを従えて我々を手招きしている。ラクダくさい。
写真撮った後1分散歩するだけで結構高かった気がするが、
せっかくなので、嫁さんがらくだに乗って記念撮影
はーーい、目的達成。
次回へつづく・・・
by oyakata58
| 2008-02-24 01:56
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