本日も晴天なり ちょっとそこまで自転車で

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2017年 05月 03日 ( 1 )

頑張ったね お婆ちゃん

本日も晴天なり。

まったくもって晴天続きな素晴らしいGW。


予定通りなら新幹線に乗って東京に移動し、翌日から仲間とキャンプに行く予定だったのだが、直前にキャンセル。

突然入院中の祖母が亡くなった。

享年92歳。

入院が長く、晩年はボケて意思の疎通もできなかったけど、腰を悪くしたのをきっかけに6年以上の寝たきり介護入院生活。
頑張ってくれたのだけど、みんなに看取られながら5月1日に極楽浄土へと旅立った。

私のGW帰省に合わせてくれたかのような偶然のタイミング。喋る事はできなかったけど、少しでも子孫達多くに囲まれて逝きたかったのかなぁ。タイミングをコントロールしていたのかもしれない。


病院から「ご家族を呼んで下さい」と言われ岡山に住んでいる娘達や孫が駆けつけた。。


会った時、呼吸が若干荒かったけど、これは自然な生体反応ですでに本人はお花畑を散歩している気分ですから心配しないでと先生。血中酸素濃度数値が徐々に低下し、手足の温度が低下し始めたと思ったらすぐだった。

生まれて初めて担当の先生から家族の死亡宣告を受けた。3度目にしてようやくである。先生が「実質老衰ですね。天寿を全うされましたよ」と言ってくれた。



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珍しいプリウス霊柩車仕様。燃費20km/L





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長いこと帰れていなかった家へ一度連れて帰る。

いつものお坊さんに来ていただきお経を唱えていただく。



もう大往生だったので、お婆ちゃんをみんなで明るく送別する感じになりそうだ。


しかし半年の間に親族がコンスタントに3人も逝くなんて偶然にもほどがある。
親戚まで含めるとその限りではない。死があまりにも身近で起きすぎてて麻痺しそうだ。

喪服はたまたま実家においておいたから良かったけど、黒の革靴とワイシャツと黒い靴下を急遽買いに行き、新幹線の指定席券も予約変更。


祖母はその間に告別式会場へ運ばれて行った。






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しかしよく頑張ったよおばあちゃん!
女性の立場が不利な時代、戦前戦中戦後の苦しい時代を生きぬき、旦那の世話や果樹園の農作業をしっかりこなしながら子供達や孫達を育て、いつも優しい笑顔で見守り接してくれた。
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凄いなあ〜 偉いなあ〜
本当に大変だったと思う。






みんなでばあちゃんの思い出話しで昔の記憶を呼び起こす。小学生の頃の記憶ほど鮮明なのは自分でも不思議な現象。

祖母はむかし夜のお墓の横を自転車で通った時、火の玉を見た事があると真顔で語って眠れないほど怖がらせてくれた。私がまだ小学生だった時のこと。

戦争の話も少しだけど教えてくれた。岡山市街地の大空襲の時は、遠くに見える爆発の閃光がキラキラして、恐ろしい景色だけど綺麗な景色に見えたとか。



みんなが昔お婆ちゃんに宛てた手紙がしっかり保管されていて、読み返してみたり。

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自分で途中まで書いてた入院日記を読ませてもらったり。


お通夜、みんなで泊まって、側で最後の夜を過ごす。まるで久々の家族旅行に来たみたいだねえ。お婆ちゃんは大勢で行く旅行が好きだったねえ。






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翌日のお葬式も多くの人に来てもらって無事に終わり







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みんなで涙涙で見送った。



でもできれば最後にちゃんとお礼や会話をしたかったなあ〜

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お婆ちゃんが居たから今の私も居る。
心から感謝です。




帰ってからその足で爺さんやお母さんの墓参り。
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みんな大切な自分の祖先というか、ルーツだ。



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天国で待つ爺さんやお母さんとのんびりコーヒー飲みながら仲良くやって下さいな。


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それから、子孫の成長を天国で見守ってて下さいな。

ありがとうお婆ちゃん



by oyakata58 | 2017-05-03 23:14 | 何気ない日常 | Comments(2)

何気ない日常の中で発見した小さな幸せを綴ります。


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