鹿肉美食祭り HOKKAIDO⇔OKINAWA
2009年 02月 12日
久々のホームパーティー。
blogの告知を見て参加表明してくれた人や、たまたま8年ぶりに携帯にメールをくれたことがきっかけだった人、近所の人など、面子も、さまざまで異種格闘技戦のような集まり。
※野生の鹿肉を食べそうな人に積極的に声をかけたというのもある。
それでも私の友人同士はみんな昔からの友人のように素早く打ち解けてくれるから楽。
沖縄顔のコバケン(長野出身)とは私達の結婚式の二次会以来の再会。大学時代の友人。
現在嫁さん候補募集中とのこと。これから学生をもう一回やって教員免許とるらしい。
アマのっち先輩が、一年半前のウッドデッキを手伝いに来てくれて以来の御来訪。
カイトをバルーンアート?で楽しませてくれる。
またまたお約束、野菜そのままぶっこみオーブン。
岡山から直送のナゾの赤いジャガイモ、にんじん、たまねぎ。
12時ころにはお客がほぼ揃った。
会社の後輩、北海道出身のMOMIさんのお父さんが猟で仕留めた北海道の野生の鹿肉を娘の所へ送ってくれたものを持ってきてくれた。
今日のメインディッシュになる。
全部で3kg近くあっただろうか。
血が生々しい。
大人7人で食べきれる?
とにかくMOMIさんが父親から味付けを教えてもらったとおりに仕込む。
スライスし、シンプルに生の玉ねぎと、焼肉のタレに漬け込み、2時間ほど置くだけ。
MOMIさんの父いわく、生(ナマ)でもいけますというロース?の部位を嫁さんがスライスし、ニンニク醤油まで準備してくれたのだが、
ちょっと生臭いのではと想像すると、食べられるのかな・・・
と心配していたら、
大声で「うわっ、これウマイ!」
といつの間にか先に食べているアマのっち先輩がマジ顔で叫んだので、
マジっすか?
不安が吹き飛び、全員テンションが上がって我も我もと鹿サシに群がる。
鹿サシとは、なんとも贅沢な、非常に美味しいお味でござった。
参りました。
嫁さんが沖縄は多良間の黒糖で味付けをしたラフテーを料理。
これも大好評。
ダッチオーブンで焼いた野菜は、沖縄の友人から頂いたくがにまーしゅ(沖縄の海水を天日干しだけで作った多良間島特産の天然塩)で頂く。
野菜の甘みが引き立つ、不思議な塩。
贅沢だわぁ。
その塩を焼いた鹿肉に振りかけても美味しかった。
予報では曇りで寒いといわれていた天気も、やはりしっかりと晴れ、心地よい暖かさに。
フェンスの向こうでは、大きい子どもと小さい子どもが元気に遊んでた。
どきっ、男だらけの ゴーオンジャーかるた大会。
一瞬パパの勝ち~。
向かいの荒れた竹やぶを手入れしてあげるついでに一本拝借し、
徳利とお猪口を造って、日本酒を一杯頂く。
オツですなあ。
きっと余るだろうといわれていた鹿肉はあっという間に、みんなの胃袋に納まった。
北海道のお父様、ご馳走様でした。
とても美味しかったです。
多良間の塩も、黒糖もおいしかったです。
Aki ひちじさん、るぅさん、ありがとう!!!
コージくんがパスタを作ってさしあげますというので、なにをするのかと思ったら・・・
なんだなんだ?
いろんな道具が飛び出してきて、
伸ばして、
引いて、 カイトもお手伝いで初体験。
具を造って、茹でて、
手作り生パスタの出来上がり
これがまた、メチャ美味しくて、大好評。
やるじゃん、コージくん。
カイトとユージさんと秘密のケモノミチを通って公園へ遊びに行く。
ユージさんがカイトと遊べば遊ぶほど、私の父親としてのハードルが上がるんですけど・・・
岡山の実家からもこの日に合わせてデコポンを送っていただき、
愉快な友人に囲まれた、
美食イベントになりましたとさ。
by oyakata58
| 2009-02-12 23:18
| 何気ない日常
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