青空を楽しむ車 納車まであと一日

本日は曇天なり。


いよいよ納車が明日になった。

選んだのはステップワゴンの「アオゾラブルー・メタリック」
ちなみに車を選んでから、今までアオゾラブルーメタリックを見かけた台数はほんの2台。
意識していてもこの台数は少ない。

ステップワゴン自体の販売台数が相当数なので、せめて色で個性を!と思い検討しつつ、「青空」が色名についてるなんてなんだか楽しい。などと想像しながら選んだのだが、
そこのところのコンセプトをデザイナー自ら語っているサイトがあったので転載してみる。

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「家族の為の道具に、着けたい色」
道具には、色が着いています。日常的に接するモノほどあまり意識しないかもしれませんが、実は道具にとってその機能と同じくらい、「色」は重要なものです。たとえばリラックスしたい寝室のカーテンならシンプルな色、アウトドアグッズならビビッドでちょっとした非日常を演出する色、スポーツ用品なら気持ちを高ぶらせる色…。今回、私がカラーリングを担当することになったステップ ワゴンのコンセプトは、「家族の生活を楽しくする道具」です。どんな色を着けたらいいのでしょう?


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「何気ないシーンが思い出になるような色を」
ステップ ワゴンを家族が使うシーンを考えた時、別に遠くじゃなくても、特別な場所じゃなくても、身近で、いろいろな場所に遊びにいくことが多いと思うんです。「あのとき、家族一緒にクルマの中でのんびりしたのが気持ちよかったな」とか「みんなで見た、夏の青い空がきれいだったな」とか、そういう時の、家族で共有した何気ないワンシーンの、楽しい記憶を思い出すようなカラーリングにしたいと考えました。やさしくてナチュラル、自然にあるものの中から抽出したような。特に、あたたかな日だまりと、青空をイメージした「プレミアムヒダマリアイボリー・パール」と「アオゾラブルー・メタリック」というちょっと面白い名前の2つの新色には、そんな想いを特に強く込めてあります。家族の生活に寄り添うクルマですから、白とかシルバーといった色がオールラウンドに使ってもらえるのはもちろんわかっていますが、「普段の暮らしの中にちょっとした彩りを加えてみませんか?」という提案もしてみたつもりです。



私は、このカラーのネーミングからそのデザイナーが込めたコンセプトは伝わってきていた。そして、そのコンセプトに乗っかり、それを選んだ。

いろんな商品のデザインの色や形には少なからず必ずデザイナーの思いが込められている。
最近のメーカーHPにはデザイナーのサイトが設けられている場合が増えてきているので訪問してみると良い。思いを知ると、益々その道具への愛着度合いが高まると思う。



残念ながらステップワゴンの最近のCMやプロモーションからは本来の狙いである「家族の思い出つくりマシーン」というコンセプトが最近伝わってこないで、機能ばかりが優先されているような気がする。しかも人間味のないウルトラマン家族からは、その共感は生まれてこないな~。
むしろセレナにステップワゴンが作り上げたはずのお株をすっかり奪われている。
実際にそちらのほうが良く売れているし、CMの高感度も非常に高い。

その道具を買うとこれからの自分の生活がこんなふうに変化するとか、こんな生活にあこがれていたんだよ~とかそういう気持ちに引きずり込んでくれるCMがターゲットとしているユーザーに共感され、さらに購入に結びつくと思う。


ちょっと関係ないけど、転売時の査定を高くする為に一般的な色を選んだほうが後々お徳!
なんて考えて無難な色を買う人が多いそうだが、もったいない。
実際に乗っている時間を楽しむ為には一番自分の気分を盛り上げてくれる色、
好きな色を選ぶべきでしょう。



スカイルーフをオプションで取り付けた。
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インテリアは明るいグレー。日差しが差し込むと室内がますます明るくなり家族も喜ぶ。
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汚れやすそうところは嫁さんにデニム生地か何かでオリジナルカバーを作ってもらおうかな。


ナンバープレートは「ハ・レ・オコ」

明日の天気予報は快晴。



今からフォレスターの最後の感謝の洗車。カーポートも掃除して、

準備OK
by oyakata58 | 2012-03-24 09:40 | ステップワゴンRK | Comments(0)

何気ない日常の中に見つけた小さな幸せを綴ります


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