日本には四季がある
2014年 04月 12日
本日も晴天なり。
早く来ないかな~と顔を長くして待っていた劇団四季のライオンキング鑑賞日。

幼稚園の発表会でライオンキングをやった時、
コナツと同じ役「シンバ」を演じた
当時のクラスメイトの家族と電車内で待ち合わせ。
「おはよ~、楽しみだね~」




中央線電車内の液晶のCMでライオンキングの宣伝が流れ、さらに気分が盛り上がりながら
電車に揺られること一時間半。
浜松町に到着。
竹芝桟橋へ。




まずは予約をしていた海の見えるレストランで腹ごしらえ。










四季劇場に到着。

15周年と書いてある。
2014年1月に9000回の国内公演回数を突破した超超ロングラン。
私たち夫婦としてもおそらく12、3年ぶりくらいの鑑賞。




修学旅行なのか、青森から来ていた高校生の団体も。


常日頃から練習を欠かさない、日本のトップクラスを行く劇団員の方々。
ここに載る人たちはその中でも努力を重ねてようやく夢を掴み取ったのだろう。
誇らしいだろうな~。

ここから先は撮影禁止で。
S席0列(15列目くらい)右寄りの席。
前回の記憶が全くなく、こんなに小さい劇場だっけ?と思うほど舞台が近い。

※Webの拾い物写真で
子供が見えやすいように分厚いマットを貸してくれるサービスが素晴らしい。
お友達家族は予約がちょっと遅れた分、二階席だったので、「じゃあまた後でね~」
いよいよ開演。
オープニングの動物たちの総出演から、あまりの迫力と歌声と音楽で感動の涙がツラーっと流れ出てきた。

※Webの拾い物写真で
どの役がというよりも、みんなとっても活き活きしていて、素晴らしい表情。
前半の終盤、暗くて怖いシーンが続くころ、子供たちはさすがに若干飽きはじめたかな~ってところで、
イボイノシシのプンバァとミーアキャットのティモンの登場で、一気に盛り返した感じ。
シンバ役も少年から青年に役者も切り替わる。
少年の演技もすごかったな~
どの役がというよりも、みんなとっても活き活きしていて、素晴らしい表情。
前半の終盤、暗くて怖いシーンが続くころ、子供たちはさすがに若干飽きはじめたかな~ってところで、
イボイノシシのプンバァとミーアキャットのティモンの登場で、一気に盛り返した感じ。
シンバ役も少年から青年に役者も切り替わる。
少年の演技もすごかったな~

※Webの拾い物写真で
90分の前半が終了。
20分の途中休憩のあと、90分の後半といった構成。
ところどころで笑いと涙と拍手が入り、長くとも終始盛り上がる構成になっていた。

※Webの拾い物写真で
最後のクライマックスも総出演の大盛り上がりで、大感動の中フィナーレを迎えた。
カーテンコールが4,5回あって、なかなか鳴りやまない拍手。
スタンディングオベーション(恥ずかしがりやの日本人なので海外ほどではないけど)
初めて観賞するような新鮮さで終始楽しむことができた。

みんな満足そうに笑顔で出てくる。

子供たちに感想を聞いたら、カイトはちょっと照れながら「感動した」。
コナツは「面白かった~、でも怖いところがあった~」。
まあこんなもんでしょう。
友達家族と合流。
みんなとっても楽しんだ様子。
劇団四季の他の作品も観てみたい。「夏」で開催中のリトルマーメイドに興味津々。
海中の空間をどのように表現しているのかな~
帰り道、カイトが目ざとく見つけたポケモンセンターに、子供たちはライオンキングより元気に直行。(この話は次回)
再び中央線の電車に揺られながら帰宅の途へ。
子供たちも言葉少なだったけど、
劇団員の力強い演技や歌声、本物の演出の数々に深いところでいろいろ感じていて、
その記憶がいつかほんの何かしらでも人生に影響を与えてくれるんじゃないかな。
そう期待して
おしまい。
by oyakata58
| 2014-04-12 23:25
| 何気ない日常
|
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