母の日、母なる森の日
2014年 05月 11日
午前中から月に二回の町内会のボランティア活動の日。
大体いつものメンバーが17,8人参加だったかな。
総会があって昨年の実績や今年の計画のお話。
その後いきなり、今日は公園整備や草とりではなく、たまには「みんなでわが町の森や公園の事をもっと詳しく知る会にしよう!」
ということで、昔っから地元民であるおっちゃんたちによる、むかし遊び場だった森の案内をしてもらった。
ひそかに町内会で管理する公園や森に自生している植物の説明がかかれたプリントまで準備してくれていてありがたい。
子供の時、そうとうブイブイ言わせて遊びまわっていたらしい。
本当に植物の名前や習性などなんでも知っていて、いろんな質問に答えてくれるんだもの。
昆虫博士だっているし。
自分も岡山の田舎で育って森で遊んでばかりいたけど、知らないことだらけだな~
みなさん知らないことが多く、へ~って聞き入っていた。
森は空気を育てる、水を育てる、地域を育てる、人を育てる。
人々に活力と安らぎを与える。
母なる存在だ。
尊敬する、あこがれる。
「楽しくなかったらボランティア活動も毎回毎回参加できないよね~」
「みんなで協力して活動したり、おしゃべりできるから楽しみにして参加できてるんだよね~」
「これが一番大事だよね~」
「もっと地域のみんなが共感できるよう、メンバーが増えるようにアイデアだしてもっと努力しなきゃね」
「子供や若いお父さんたちが気軽に来てもらえるようにしなきゃね」
と先輩たちの会話。
私も同感である。
って、すごい私に期待されているんですけど・・・
お酒を飲みながら年配の方たちと話していると、いいこといっぱい教えてくれるし、勉強になることだらけだ。
逆に私の話とかにも興味を持ってくれて、へー、へーって嬉しそうに聞きながらうなづいてくれる。
自分の地域の森を知る、地域の人を知る。
なんとも大事な一日だったな~
うちの子供たちも参加しておこぼれにあやかった。
くさ~い。
でもうま~い。
設営も撤収も(もちろん焼き物の番も)参加メンバーで一番若い私が活躍させてもらっている。
お片付けが終わって、帰宅。
家族でプチツーリングへ。
ちょっと離れたコンビニまでアイスやパフェを買いに。
女性二人は車。
私とカイトは自転車。
なにげに、憧れの父子自転車ショートツーリングの初体験。
あっという間に終わったけど・・・
写真もないわ。
帰りに父子だけで母の日のお花のプレゼントを買いにお店へ。
といいたいところであるが、なかなかそうはいかず・・・
子供たちはちゃんと言葉で気持ちを伝えておりました。
「ママへ、いつも美味しいお料理を作ってくれてありがとう、小学校に送り迎えしてくれてありがとう」
「わたしの人生のパートナーでいてくれてありがとう、人生のすべてをサポートしてくれてありがとう。」
「毎日を特別な日にしてくれてありがとう」
by oyakata58
| 2014-05-11 22:34
| 何気ない日常
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