雨の群馬県上野村旅行④
2016年 09月 21日
上野村で参加したフォレストアドベンチャーの会場の横のキャンプ場で、木工作家さんなどが一同に集まって家具やらインテリア小物などの作品の展示即売会をやっていたのだが、雨も降っていたり、地面がぬかるんでいたり、木と雨の相性が非常に悪く、ほとんどお客さんが来ておらず、本当にかわいそうな状況だった。
その中でも数少ないお客さんを奪っていたのがジャズのミニコンサート。
テントの屋根に当たる雨の音でさえも自分たちの奏でる楽器のリズムに取り込むかのような、
なんとも耳に心地よいライブを行ってくれていたのでした。
家族たちが着替えたりしている間に一人でパイプいすに座って、数少ない客の一員として楽しませてもらった。
こんな大人の人達、カッコいいな~
それにしてもたくさんのテントで販売している多くの作家さんたち、暇そうだし、作品は雨で痛むし、
地元のボランティアたちで車の誘導をやったり、食事を振舞うテントや出店もあったのだが、
本当にお客さんがおらず・・・
自分たち家族の団体が用事を済ませて立ち去るのも申し訳ないくらいだったよ。
天気ばかりは仕方ない。
適当に美味しそうなお店でお昼ご飯を食べた。
二台の車で移動しているのだが
子供達が全員あおぞら号に乗っている。
なんで?と聞いたら、天井がガラスで楽しいからだそうだ。明るく開放感があり子供達には人気なのだ。
さて、雨も時折強く降ってきた。
子供と一緒にどこ行こう〜
こういう日は屋内展示施設に限る!
上野村から出た。
群馬県立自然史博物館へ。
のっけから地球誕生の秘密をせっせと説明してくれていたり、それを通過すると透明な床の下が採掘現場のジオラマになってたり
結構リアルな巨大な動く恐竜(ここではティラノサウルスがティランノサウルスというらしい)がいたり、
そこそこ広い空間だけど、これでもかーーーっていうほどいろんなものを詰め込んでくれていて見応えがあるのだが、情報が氾濫し過ぎている上、子供たちは先さき行くしで、まったく頭に入ってこない。
動物の剥製なども多い。中には触ってもいい剥製も多かったりと、不思議な博物館。
ちょっと納得がいかないのが、多くの恐竜や古代生物の化石がたくさん陳列されているのだが、どれが本物でどれがレプリカなのか全く表示が無かった。
まさかどれも本物な訳が無かろうに、正直に書いてくれていた方が感動のポイントが明確でテンション上がるし、レプリカはレプリカで良くできてるな~と感心できたりするのだが、ちゃんと説明書きしておいてくれよ~
本物を展示している博物館で人気らしいのだが、いったいどれがどうなのよ!!!
それとも私が表示を見逃していただけ???
ロボット仕掛けの恐竜にこれはレプリカです!なんて説明はいいけど、化石関係だけでもお願い!!
そんな中、私が一番感動したのは、生きているヤドクガエルの二匹!!
黄色と黒の個体と、青と水色のグラデーションの個体。
ありえないほど美しいつややかでビビッドな個体だった。
私、小さいカエルだけは好きなのよ(トノサマガエルサイズまで)。
地球の誕生から始まり、プランクトンになり、恐竜になり、現代の野生動物になり、霊長類になり、原始人から現代人になってく順番に展示されている。
原始人の生活のレプリカも切なくて良かった・・・・
いちおう入口が別の特別展示の「ティランノサウルスの時代と体」コーナーはなかなか新鮮で面白い工夫がされていて、毛におおわれていた恐竜の想像標本が見られた。
本ではみたことあったけど、立体物としてみたのは初めてだ。
いったいどの案が正しいのだろうな~
タイムマシーンが開発されるか、DNAから忠実な再生ができる技術が考案されるまでは、正解は謎のまま。
天井に映り込む化石の影がかっこいい。
この化石から肉づきはある程度想像できそうだが、顔つきや肌の模様、毛の有り無しを判断するのは無理がある。
例えばシャチを知らない時代にシャチの骨だけが見つかったとしても、想像や分析だけからは絶対にあのデザインには行きつかないもの。
ご参考 シャチの骨格
鴨川シーワールドにて
夕方5時前までここで過ごして、いざ八王子へ。
なんと関越道は60kmの大渋滞。トホホ・・・
しかたなく下道を走りまくる。
圏央鶴ヶ島ICからようやく高速道路にのったのだけど、群馬から帰宅するのに4時間半ちかくもかかったよ。
おまけのおまけ情報
圏央道外回り狭山PAの抹茶ソフトが、感動的な美味しさだった。バニラの味よし!降りかかってる抹茶のパウダーの香り良し!!また食べたい。
その中でも数少ないお客さんを奪っていたのがジャズのミニコンサート。
なんとも耳に心地よいライブを行ってくれていたのでした。
家族たちが着替えたりしている間に一人でパイプいすに座って、数少ない客の一員として楽しませてもらった。
こんな大人の人達、カッコいいな~
地元のボランティアたちで車の誘導をやったり、食事を振舞うテントや出店もあったのだが、
本当にお客さんがおらず・・・
自分たち家族の団体が用事を済ませて立ち去るのも申し訳ないくらいだったよ。
天気ばかりは仕方ない。
適当に美味しそうなお店でお昼ご飯を食べた。
二台の車で移動しているのだが
子供達が全員あおぞら号に乗っている。
なんで?と聞いたら、天井がガラスで楽しいからだそうだ。明るく開放感があり子供達には人気なのだ。
さて、雨も時折強く降ってきた。
子供と一緒にどこ行こう〜
こういう日は屋内展示施設に限る!
上野村から出た。
群馬県立自然史博物館へ。
のっけから地球誕生の秘密をせっせと説明してくれていたり、それを通過すると透明な床の下が採掘現場のジオラマになってたり
そこそこ広い空間だけど、これでもかーーーっていうほどいろんなものを詰め込んでくれていて見応えがあるのだが、情報が氾濫し過ぎている上、子供たちは先さき行くしで、まったく頭に入ってこない。
ちょっと納得がいかないのが、多くの恐竜や古代生物の化石がたくさん陳列されているのだが、どれが本物でどれがレプリカなのか全く表示が無かった。
まさかどれも本物な訳が無かろうに、正直に書いてくれていた方が感動のポイントが明確でテンション上がるし、レプリカはレプリカで良くできてるな~と感心できたりするのだが、ちゃんと説明書きしておいてくれよ~
本物を展示している博物館で人気らしいのだが、いったいどれがどうなのよ!!!
それとも私が表示を見逃していただけ???
ロボット仕掛けの恐竜にこれはレプリカです!なんて説明はいいけど、化石関係だけでもお願い!!
黄色と黒の個体と、青と水色のグラデーションの個体。
ありえないほど美しいつややかでビビッドな個体だった。
私、小さいカエルだけは好きなのよ(トノサマガエルサイズまで)。
地球の誕生から始まり、プランクトンになり、恐竜になり、現代の野生動物になり、霊長類になり、原始人から現代人になってく順番に展示されている。
原始人の生活のレプリカも切なくて良かった・・・・
いちおう入口が別の特別展示の「ティランノサウルスの時代と体」コーナーはなかなか新鮮で面白い工夫がされていて、毛におおわれていた恐竜の想像標本が見られた。
いったいどの案が正しいのだろうな~
タイムマシーンが開発されるか、DNAから忠実な再生ができる技術が考案されるまでは、正解は謎のまま。
この化石から肉づきはある程度想像できそうだが、顔つきや肌の模様、毛の有り無しを判断するのは無理がある。
例えばシャチを知らない時代にシャチの骨だけが見つかったとしても、想像や分析だけからは絶対にあのデザインには行きつかないもの。
ご参考 シャチの骨格
夕方5時前までここで過ごして、いざ八王子へ。
なんと関越道は60kmの大渋滞。トホホ・・・
しかたなく下道を走りまくる。
圏央鶴ヶ島ICからようやく高速道路にのったのだけど、群馬から帰宅するのに4時間半ちかくもかかったよ。
おまけのおまけ情報
圏央道外回り狭山PAの抹茶ソフトが、感動的な美味しさだった。バニラの味よし!降りかかってる抹茶のパウダーの香り良し!!また食べたい。
by oyakata58
| 2016-09-21 23:01
| 旅行
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