Nationalよ永遠に

我が家の炊飯器がとても古くなったので、最近の高性能銅釜だの土釜だの、圧力釜だのというものを物色しに、Y電器へ。


お店中がPanasonic祭りのようになり、入り口にはPanaがスポンサー契約しているF1カーまで展示してあって風船とかも配りまくっていた。


そうか、もう松下電器という言葉もNationalという言葉も時代に消されてしまうときなんだ・・・。


まるで昭和が終わるときのような一抹の寂しさを覚える。




炊飯器コーナーに行ってみると、目移りするほどいろいろな新機能の新商品が低価格から10万円を越すものまでいろいろ並んでいた。

その中でもひときわ目を引くのがSANYO製の最高機種「ECJ-XP1000」。




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店員さんいわく、「これが一番味が美味しく炊けます」と。




朝日新聞の特集によると、35年間?炊飯器開発に携わっていた人が定年最後の集大成に全知識を注ぎ込んで完成したこだわりの作品なんだとか。




さすがにこの価格には手がだせませんわ。





ふとコーナーから目を外すと島をつくって山積みしているお買い得品コーナーが、



そこにはナショナルというだけで型落ち品になってしまおうとしている半期前の高級商品が超特価で売りさばかれようとしていた。




Nationalブランドをすこしでも長く使いたいという思いで、それを購入に決定。




ちなみに昨年の価格.comの購入者による炊飯器の最高評価はナショナル製品だった。



今年は圧倒的にSANYO製品の評価が高いようだ。








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早速、晩御飯に向けて使用してみる。





キレイに炊けた。


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おお、美味しそう!!





味は・・・




うーーん、たしかに美味しいけど、以前とそんなに違うか?・・・?。
by oyakata58 | 2008-09-21 11:27 | お気に入り | Comments(0)

何気ない日常の中に見つけた小さな幸せを綴ります


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